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小説「すたこらさっさっさ」発売

新作小説「すたこらさっさっさ」発売です。 紀伊國屋書店梅田本店50周年記念プロジェクトからはじまった小説で、 「100年後に遺したい大阪の物語」を生むべく、構想には多くの書店、書店員が参加しました。 主人公は25歳の書店員、辻内彩、その父、その祖母。舞台は梅田、千日前、西成、十三、祇園。時代は現代と昭和40年代。 紀伊國屋書店創業者の田辺茂一、阪急をつくった小林一三、落語家の米朝、枝雀、談志、春団治、そして前川圀男、西山卯三、丹下健三とたくさんの建築家も登場します。(敬称略) 巻末の解説は新之介さん。大阪高低差協会代表でブラタモリでも大阪の案内役でしたが、このプロジェクトのメンバーでもあります。小説の取材で茶屋町周辺を歩き回り、いろいろ教えてもらいました。 本のタイトルは田辺茂一さんの「すたこらさっさ」への畏敬を込めて付けました。 (こちらは田辺さんの漫遊記のような内容でこの小説とはまったく別物ですが) 参加メンバーが持ち寄った情報、知識、記憶、想いは宝物です。 そこに作者自身の記憶、家族の歴史などを乗せて書きました。 大阪ならではの美味しいお店もたくさん登場します。 ぜひご一読を。

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小説とは読後、立ち止まって考えてしまうもの。そうありたい。