スキップしてメイン コンテンツに移動

投稿

注目

人生で必要なものはすべて本からもらう。

人生で必要なものは本からもらう。ひとりの人間の生き様を知る。じぶんをとりまくさまざまな問題を発見し、ふたたび考えさせられる。3つの物語はこころが騒ぎすぎた。

「破れかぶれ青春記」は戦争体験から人間の本性を教えてくれ、「9番目の音を探して」からはたくさんの勇気をもらう。「わたしは驢馬に乗って下着をうりにゆきたい」はいちばんの衝撃。はだかの心で生きる。うまくいく、うまくいかない、でも私の人生は私のもの。なら、やるしかない。このエッセイに色恋沙汰の話はなかった。でも僕は織田作之助「夫婦善哉」を強く想像した。蝶子も羊子もはだかのこころで生き抜いた。妥協しながら、世を渡りながら、こころは根っこを生やし、居座り、ぶれない。その生き様がいとおしい。
どの本も、もはや古書だ。新刊書店では売っていない。(「夫婦善哉」は復興しているが店頭で見たことがない)。僕は新刊・古書、織り交ぜたくさん読む。賞を獲ったもの、推薦されるもの、評判高いものも読む。小説もノンフィクションも。しかし、ここ最近、こころにどーんと響くのは昔の本ばかり。これはどうしたことか。コロナがやってきて、物語を考えながらも、心象は変化している。もっともっと読んで、必要なものを、もっともっともらうことにする。

最新の投稿

小説とは読後、立ち止まって考えてしまうもの。そうありたい。

六甲山でアート散歩

きれいな小説。「半島へ」

日系移民作家ジョー・イデが書いた、すてきなアメリカン・ピカレスク「IQ」

「まぼろしのパン屋」と「岸辺のアルバム」

刀剣女子へ

神戸ユース・ジャズオーケストラ。メンバー募集中