2011年3月21日月曜日

関西人の支援は元気であること、そして稼ぐこと

16年前の阪神大震災。
震源地から1kmしか離れていない場所に住む
僕と家族は奇跡的に生きていた。
生と死は紙一重だった。
1分の差、5メートルの差・・

数週間経ったことだったろうか、やっとのことで大阪へ出た。
線路がぶっ壊れて電車がなかったので、
メリケンパークから天保山まで船に乗った。


大阪で目にしたこと・・
若い女の子が真っ赤な服を着てヒールで歩いている。
大阪なんてすぐ横だ。それでこの違い。
「悲劇は人ごと」なのだ。
愕然とし、最初は腹も立った。
しかしそのうち、
「これでいい」「こうでなければいけない」
と思うようになった。




ひとりひとりの生活再建は、それぞれがやらなければいけない。
情けをかけられたって、状況が劇的に変わる訳じゃない。


被災地の外の人が、悲劇を共有するあまり活力を失っては困るのだ。
大阪はいつもの大阪らしくて、それでよかったのだ。


今こそ、
関西企業は気合いと脳みそをフル回転して、日本の活力を上げよう。
いっぱい税金を納めて、復興に金をまわそう。


自分にできることのペースを乱さず、元気をなくさず、着実にやること。
それがいちばん、被災者が望むこと。



被災の経験からも言えるし、信念としても言える。


がんばろう、みんな。

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