連載小説「鎌倉の怪人」第1部完結。

小説「鎌倉の怪人」まだの方は最初から読んでみてください。
福富書房からどうぞ。第1部は期間限定無料公開中です。


書籍にするとだいたい130ページくらいの分量かな。
時代背景は昭和44年。未来を信じて日本が邁進していた時代。舞台は鎌倉です。

封印された洞窟の奥深く、陰陽道にまつわる正体不明の怪人が穴を掘り、夜ふけに鎌倉の谷戸を駆け巡る。怪人の正体を探る富五郎と祐子。謎と現実にもまれながら、いつしか人が生きる事の深い意味を知りはじめる。

登場人物
松本富五郎:北鎌倉駅員 20歳
佐倉祐子:鎌倉女子学園2年生 17歳
小林篤子:鎌倉の旧家に嫁いだ姫。皇族出身。
カモノタダユキ:謎の怪人。平安時代からタイムスリップした陰陽師?

写真、絵画、イラストとアーティストにも参加していただいています。アーティストクレジットは本文末尾で。

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